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教皇フランシスコの選出にまつわる疑問2

81 有権枢機卿は、強制的に特定の人に投票させたり、或いはそれを控えさせる義務を負わせるあらゆる形の駆け引き、協定、約束などを受けてはならない。それらのことを受けた場合、たとえ誓っていても、そのような義務は無効であり、だれもそれに従う義務のないことを宣言する。この掟を犯す者に対しては、あらかじめ破門を申し渡す。だがこれは、使徒座空位の期間に教皇選挙に関する意見の交換を禁じるものではない。

82 私は同様に、枢機卿が選挙前に、彼らのうちの誰かを教皇に挙げようと共通の確認をとるいかなる約定に加わることを禁止する。たとえこれらの約定が宣誓の下に結ばれたものであっても、私はこれらが無効であることを宣言する。

76 本憲章に規定されている以外の方法で選挙が行われた場合、その選挙は無効であり、選出された人にはいささかの権限も持たない。(以上はカトリック中央協議会の参考訳より)

明らかに教皇によって「定められた条件」は守られておらず、したがって どう見ても、2013年の選挙は教皇に選ばれた者に正当性を賦与するものではないと言うのが(少なくともそう考えるのが)正しい。もし、それは司教委員会がこの選挙の無効を宣言するといって反論する者がいるなら、教皇の裁定は、投票依頼は「この件に関するいかなる宣言なしに選挙を無効とする」
(つづく)};






























































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